GAME大宝庫 > 裏技宝典 > プレイステーション2

グローランサーIV Wayfarer of the time

◇鬱陶しい?
 グロー2〜4に共通して言えることですが、
 スキルの「HP吸収」「MP吸収」「リジェネレート」「MP回復」、
 各種ST攻撃系は、限界まで育ったキャラが習得しても殆ど役に立たなくなります。
 戦闘中にその効果が現れる度に時間が止まるので、
 人によってはイライラする可能性もあります。
 特に酷いのがHP吸収とMP吸収。
 両方習得したキャラに「連続攻撃+3」(4では連続攻撃・改)を3つ装備させて攻撃させるとよく分かります。
 1回の攻撃だけで10秒近くかかり、更にST攻撃が発動するとそれはもう凄い長さに。
 2週目以降は習得させない方がスムーズに進めます。
 4でこれらを除いたスキルのみを習得するのは、
 それはそれで時間が掛かるのですが(究極スキル奥義が使えない)。

◇増援が出ない
 アイーダ湖の遺跡クリア後にオーディネルの2つ北のマップで発生するRMC戦闘(14人のヒーラーの護衛)で、
 速攻でいけば14人の増援を一人も出さずにクリア出来る。
 10カウント過ぎないくらい早くしなければいけないため、
 転移の翼装備のレムスを中心に、詠唱短縮をLv5にした他キャラのLv1ホーリーで、
 敵の増援を出現直後に倒して回転を早めればいけます。
 それぞれの攻撃で確実に一撃で倒す必要があるので、
 祝福の鐘の配分はよく考えて(主人公とレムスだけで十分です)。
 なお、これをやると戦闘終了後にも味方の増援は出ません
 (通常では一人以上増援があった場合、次々と増援が出ます。戦闘終了後も)。

◇魔法が…
 序盤のラインファルツ基地のRMC戦闘で出現するミュンツァーが最初に使う「Lv1アイスバレット」は、
 うまくすれば使わせずに(ヴァルカニアの魔法云々のイベントを発生させないまま)進められます。
 2週目以降で、主人公にMPドレインと魔法Lvアップ(奨励)を、
 レムスに攻撃硬直短縮、間接射程アップ、クリティカル、命中アップ、ソウルブレイクを習得させる。
 また、どちらかにアタックとサイクルアップも。
 魔石は主人公が魔力アップ+3×3、レムスにスキル効果+3×3を装備させる。
 戦闘直前にアタックとサイクルアップを使い戦闘開始。
 主人公はLv1MPドレイン(出来れば魔法Lvアップ併用で)、
 レムスはソウルブレイクを連発すればミュンツァーのMPを削りきれます。
 ちなみにミュンツァーのMPは319です。

◇不死身のミュンツァー
 序盤の、ラインファルツ基地で起こるRMC戦闘で出現するミュンツァーは、
 エイブラム少佐が死ぬまでは絶対に倒せない。
 試しに2週目以降でサウドリック北の遺跡に行ける間に主人公とレムスを無駄に強化し、挑戦してみました。
 具体的には主人公はMOVアップ、攻撃硬直短縮、
 クリティカル、アタック、プロテクト、サイクルアップ、
 貫通攻撃、魔法Lvアップ、ダッシュをマスター。
 レムスは攻撃硬直短縮、間接射程アップ、クリティカルをマスターさせました。
 祝福の鐘は主人公に7つ、レムスに2つ使いました。
 魔石は双方共にスキル効果+3を3つ装備させ
 (どうもこの戦闘のミュンツァーにはバランス崩し&足留めが効かないので)、
 戦闘直前にアタック&サイクルアップをかけました。
 いざやってみると、ストーリーが進まないからかいつまで経っても倒れません。
 どんなに素早く攻撃し続けても、追加硬直を無視するかの如く攻撃してきます。
 しかも途中から連続攻撃(1回)と即死攻撃を使うようになり、
 即死攻撃がエイブラムに当たった時点で終了。
 70000くらいのダメージを与えても倒れなかった。
 そのくせエイブラム少佐が死ぬと、1発殴っただけで倒せます。

◇即戦闘終了
 1.闘技場のダメージ競争両部門で1位になり、主人公が「剣の舞」を習得。
 2.使い魔が特殊能力「活躍ポイント累積」Lv5を習得。
 3.できるだけ主人公のATKを上昇させる。
 4.主人公に「苦行者の悟り・改」、「活躍ポイントアップ」、「血染めの刃・改」or「ヴァンパイア・改」を装備させる。
 5.戦闘直前に主人公に「アタック」Lv3を使用。
 6.適当な場所で戦闘に突入。
 7.いきなり「剣の舞」が発動。敵は全滅。

 主人公のATKが999あれば、
 Lv40ちょい位の敵(魔導砲を壊しに行く頃から見かける蟹辺り)までなら一撃で全滅させられます。
 1撃目の「剣の舞」で全滅させられず、
 且つ1撃目で2体以上倒していた場合は2撃目が発動。
 それでも全滅させられない場合は普通に倒しましょう。

 注)戦闘の面白味が無くなります。急いでいる時(時間制限有りのイベント)や、
   サウドリック〜トロックメアの護衛イベントの時等に使うのが良いかと。